ねずみ駆除について

一般的にねずみ駆除というと、粘着シートや毒の餌を使用している方が多いと思います。しかし、この方法ではねずみの死骸を処理する必要があるため、多くの方々が我慢しながら 対応してしていることと思います。さらに、一匹駆除しても何匹もいる場合が多く、なかなか被害が収まらない！！という方々も多くいらっしゃいます。
また、「超音波発生器」でねずみを寄せ付けない方法も出てきましたが、結局はねずみが超音波に慣れてしまい、すぐにねずみが戻ってきてしまうという状態です。
これらを解決する方法として開発された「ねずみ駆除ロボット」は、ねずみを寄せ付けず、複数のパターンを組み合わせることで、ねずみが慣れるということもなく、身の回りからねずみを排除することが出来ます。

ねずみに対して、複合的な威嚇を自動的に行うことで、ねずみを寄せ付けない、ねずみ駆除ロボットです。 ねずみの死骸・死臭が出ない、天井裏等どこでも設置可能です。

検証結果

ラットアタックの開発に伴って、現場での効果検証を何度も行い、効果は確認できておりますが、より構成な効果検証のためPCO業者A社様に 第三者の立場にてネズミの「低密度維持管理」が可能であるか効果検証の協力をお願いいたしました。

対象場所：１F（約30㎡）
建物環境：地下１～３階まで、４フロア全て飲食施設で、築30年以上

・店舗責任者様への聞き取り調査では、実施前は足音とネズミが足下を横切る事がたびたびあったが、ラットアタック設置後は足音はなくなり、 ネズミも見かけなくなったと報告されています。
・ラットアタックの効果により、足音もなくなり、ネズミも見かけなくなったため、ラットアタックの設置を取りやめてしまったところ、約一ヶ月後には また足音がし始め、ネズミも見かけるようになり、元の状態に戻ってしまったと報告されています。
・効果検証を行った店舗は、ネズミの生息密度が高い雑居ビル内のため、ネズミの被害がなくなっても、外部よりネズミが迷い込んでくる可能性があります。 今後、ネズミの低密度維持管理を行うには状況に応じて定期的なラットアタックの使用が必要になります。

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